愛媛大学社会共創学部創設10周年記念・まちなか大学vol.2「ワークショップという手法―学び・創造・問題解決の作業場から―」を開催します

愛媛大学社会共創学部創設10周年記念・まちなか大学vol.2「ワークショップという手法―学び・創造・問題解決の作業場から―」

【概要】
ワークショップとは、参加型学習、体験型学習と訳され、参加者が主体的に意見を出し合いまたは行動しお互いに学びあう創造的学習法です。ときに、「コミュニティ形成(仲間づくり)のための他者理解と合意形成のエクササイズ(練習)」(苅宿俊文)とも称されるこの手法は、1970年代からまちづくりの過程で用いられるようになり、その種類は多岐にわたります。2016年4月に創立された愛媛大学社会共創学部は、今年で10周年を迎えました。地域課題の解決と未来を創造する学部として、多様なステークホルダーと取り組んできた10年間には、たくさんのワークショップの現場と試行錯誤の日々がありました。今回のまちなか大学では、市民参画型まちづくり、都市・農村振興、文化・観光振興に取り組む4名の研究者が、現場での気づきを踏まえ、ワークショップの可能性と課題を議論します。

【登壇者】
笠松浩樹 社会共創学部地域資源マネジメント学科(地域共創センター)
ルプレヒト・クリストフ 社会共創学部環境デザイン学科
松村暢彦 社会共創学部 学部長(地域協働センター南予センター長)
井口 梓 愛媛大学地域共創研究センターセンター長/社会共創学部 副学部長

【日時】
2025年7月13日(月)18:00~20:00

【場所】
愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)1階:地域交流スクエア・NP地域交流ルーム

【開催方法】
対面40名(先着順)/WEB同時配信(ZOOM)

【参加費】
無料

【主催】
愛媛大学地域協働推進機構・地域共創研究センター

【後援】
愛媛大学社会共創学部創設10周年記念事業実行委員会

【申し込み方法】
こちらよりお申込みください。(令和7年7月11日(金)〆切)
※申込多数の場合は、早めに締め切ることがあります。

【問い合わせ先】
E-mail:rcrc_cri@stu.ehime-u.ac.jp(地域共創研究センター)
Tel:089-927-8145(地域協働支援部地域協働課)