2025まちなか大学vol.4「世界無形文化遺産となった日本酒文化の可能性〜生産・消費双方の『担い手』に注目して〜」を開催します。
2025.09.29
お知らせ
2025まちなか大学vol.4「世界無形文化遺産となった日本酒文化の可能性〜生産・消費双方の『担い手』に注目して〜」
【概要】
2024年12月、日本の「伝統的酒造り」が、ユネスコによる無形文化遺産へ登録されました。日本の伝統的酒造りは500年以上前に原型が確立し、麹(こうじ)の使用という共通の特色を持ちながら、日本各地の気候風土に適応しながら発展・継承されてきたものです。一方で、近年ではお酒そのものの消費量は減少傾向が続き、酒造りの後継者不足や若者の酒離れなどが取り上げられています。日本の歴史・技術・文化の詰まったお酒を、私たち日本人はどのように受け継ぎ、その魅力を広く伝えることができるのでしょうか。今回のまちなか大学では、お酒の造り手(生産・流通者)と受け手(消費者)の双方の活動を取り上げ、5名の登壇者によるディスカッションを行います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【登壇者】
越智浩 愛媛県酒造組合理事長・石鎚酒造(株)代表取締役社長
横田光敏 (株)横田酒店代表取締役
木村勇紀 愛媛大学地域文化研究会会長・愛媛大学社会共創学部生
淡野寧彦 愛媛大学地域共創研究センター兼任教員・愛媛大学社会共創学部教授
寺谷亮司 愛媛大学地域共創研究センター客員研究員・愛媛大学名誉教授
井口 梓 愛媛大学地域共創研究センター長・愛媛大学社会共創学部教授
【日時】
2025年10月15日(水)17:30~19:30
【場所】
愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)
【開催方法】
対面40名(先着順)/WEB同時配信(ZOOM)
【参加費】
無料
【主催】
愛媛大学地域協働推進機構・地域共創研究センター
【後援】
愛媛大学社会共創学部、愛媛県酒造組合
【申し込み方法】
こちらよりお申込みください。(2025年10月14日〆切)
【問い合わせ先】
E-mail:rcrc_cri@stu.ehime-u.ac.jp(地域共創研究センター)
Tel:089-927-8145(地域協働支援部地域協働課)