地域共創研究センターが主催する「気軽にコミュニティカレッジin内子」にて、センター教員井口梓准教授（社会共創学部）が講師となり、「人々の記憶をたどる小田の芝居小屋」と題した講座を開講します。

内子町には、現存する内子座や旭館を含め、かつて18の芝居小屋があったとされ、歌舞伎、人形浄瑠璃、芝居、歌謡、サーカス、映画など、時代によって様々な興行がなされ、地域にとって文化・芸能の発信地でもありました。講座では、昨年度井口研究室で実施した聞き取り調査成果をもとに、かつて小田地区にあった八幡座、突合座（又は広徳座・上席）、金壺座、新栄座、広瀬館、朝日座の諸相を踏まえ、小田の芝居小屋の特徴についてご紹介します。

多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

【日　　時】令和６年６月20日（木）１９:００～２０:３０
【場　　所】内子町・内子自治センター多目的ホール
【主　　催】地域協働推進機構地域共創研究センター
【開催方法・定員】対面・ライブ配信
         ※対面のみ定員５０名（ライブ配信聴講の場合は、事前申込）
【参 加 費】500円　（年会費2,000円で全講座を受講できます）高校生は無料
【申込方法】ライブ配信聴講希望者のみメールにて要事前申し込み
      自治・学習課代表メール　gakusyujichi-s@town.uchiko.ehime.jp
      ※参加費の支払い方法については、折り返しメールにて連絡致します。
【申込締切】令和６年６月19日（水）
【問合せ先】地域協働支援部地域協働課 Tel：089-927-8145（内線8962）

※年間講座の詳細は、チラシをご参照ください。